年下狙いが婚活を難航させる。
ベルロード / ラポールアンカー

 

あなたは「結婚するなら子どもが欲しい」、そして「子どもを持つためには、できるだけ年下の相手と結婚しなければ」と思っていませんか。その「子どもへのこだわり」が、婚活を難航させる大きな原因になっています。

 

多くの人が「結婚＝子どもを持つこと」と考えてしまいます。そのため男性も女性も、できるだけ若い相手を求める傾向になり、婚活の成功率は下がってしまうのです。

 

婚活で年下を求めてしまう理由や出産のタイムリミットを踏まえ、最も成功しやすい婚活戦略について解説していきます。

 

※この記事はアドバイザーのいる結婚相談所の「ベルロード縁結びサポート」と「婚活ならラポールアンカー」のアフェリエイトプログラムになり、本文中にＰＲ文を含みます。各結婚相談所の詳細は青文字のリンクから、公式サイトへはバナーから入れます。

詳細記事：婚活費用が不安なあなたへ　ベルロード縁結びサポートを解説

 

詳細記事：専任アドバイザーが徹底サポート　結婚相談所ラポールアンカー

 

年下狙いがうまくいかない理由

 

• ３０代・４０代の男女の希望は、「年下の相手」
• その年下になる人たちの希望も、「年下の相手」

 

どの年代も同じように「年下」を求めていて、あなたは、「あなた vs. さらに年下」という状況に置かれます。この場合、どちらが選ばれるかは明白ですよね。

 

そしてあなたの年下へのアプローチは不成功に終わり、マッチングが成立しないまま時間だけが過ぎていくのです。

 

年上は「オジサン・オバサン」

年下の相手にとって年上は「オジサン・オバサン」でしかなく、結婚相手としては圏外です。

 

そもそも全員が全員、婚活対象を「年下」に設定していますから、２０代から見た３０代、３０代から見た４０代、４０代から見た５０代は、魅力的に映るはずはありません。

 

さらに、同年代・同い年であっても「オジサン・オバサン」に見えてしまい、「結婚の対象にはならない」と言うから困ったものです。

 

出産までの逆算

子どもを持つことを考えると、婚活→結婚→妊活→妊娠出産の期間がありますよね。これを含めて将来設計を逆算することが重要になります。

 

たとえばの仮の予定を組んでみましょうか。

 

• 婚活期間として約１０ヵ月
• 妊活期間として約１５ヵ月
• 妊娠期間として約１０ヵ月

 

※妊活期間は、ＢＥＬＴＡ「30・40代など年齢別の妊娠確率や平均の妊活期間について」より参考

 

単純に婚活を始めてから出産に至るまで、約３年かかったとします。
３５歳で婚活を始めた場合、出産時の年齢は３８歳前後になります。
３５歳以降は高齢出産になるので、出産のリスクが高まる時期に入ります。

 

質問です。あなたは３年後、何歳になりますか？

 

高齢出産のリスク

 

• 加齢により精子卵子が老化、自然妊娠が難しくなる。
• 流産の確率は、３０歳に比べ５歳間隔で倍倍で上昇する。
• 出産時の合併症リスクは、３０歳に比べ増加する。

 

※厚生労働省

関係資料３「不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会」報告書

 

流産の確率は３０歳～３４歳が１０％、３５歳～３９歳は２０．７％、４０歳以上は４１．３％となり、５歳間隔でみる流産の確率は倍倍で推移していきます。また、妊娠高血圧症候群や前置胎盤、染色体異常など、３０歳に比べ割合が高くなっていくのも見逃せません。

 

 

男性側の不妊の要素

妊娠は女性だけの問題と思われていますが、男性側にも不妊の要素を含んでいます。

 

• 精子の質が低下し、受精能力が落ちる。
• 精子の遺伝子情報が欠落し、遺伝的リスクが増加する。

 

つまり、男性側も加齢とともに精子の劣化があり、タイムリミットは女性側だけでなく男性側にもあるのです。勃てばＯＫではなく、子どもに遺伝的な障害を与えない「元気な精子」を提供できる、年齢的な自信はありますか？

 

「年下」より「年上・同年代」を狙え

年下の相手にとって、年上は「オジサン・オバサン」にしか見えず、結婚相手として対象外でしかない。さらに、同年代同士であっても同様で、マッチングが難しいと前述しました。

 

しかし、婚活を成功させるために、あえて、「年上・同年代」をターゲットにすることをおすすめします。

 

あなたは「まだまだ若い」と思っていますよね。いや、実際に若いのです。だからこそ、その魅力を同年代に見せてやりませんか？

 

人生８掛け論

人生８掛け論というのを聞いたことはないでしょうか。今の人は体力的にも見た目的にも、昔の人より若く感じる、と言うものです。実年齢に０．８をかけて、現代人の見た目年齢を出していきます。もしかしたら、０．９（９掛け）がしっくりくるかもしれません。

 

• 実年齢３０歳は、８掛け年齢２４歳、９掛け年齢２７歳です。
• 実年齢３５歳は、８掛け年齢２８歳、９掛け年齢３２歳です。
• 実年齢４０歳は、８掛け年齢３２歳、９掛け年齢３６歳です。
• 実年齢４５歳は、８掛け年齢３６歳、９掛け年齢４１歳です。
• 実年齢５０歳は、８掛け年齢４０歳、９掛け年齢４５歳です。
• 実年齢６０歳は、８掛け年齢４８歳、９掛け年齢５４歳です。
• 実年齢７０歳は、８掛け年齢５６歳、９掛け年齢６３歳です。
• 実年齢８０歳は、８掛け年齢６４歳、９掛け年齢７２歳です。

 

あなたは実年齢よりも若いのです。そして同年代も、年上も、まだまだ若い。体力的にも見た目的にも現代人は「若く」あります。つまり、若く見える同年代・年上を狙うのです。

 

「年上・同年代狙い」が成功する

婚活男女の「ほぼ全員」が年下を狙っていると言っても過言ではありません。しかし、この記事を読んでいる「あなた」が年上や同年代をターゲットにしたら、どうなるでしょう？

 

• 年上の相手にとって、あなたは「年下」です。
• ただそれだけで、「若い人」「魅力的な人」という印象を持たれます。

 

同年代の魅力に気づいた「あなた」がアタックすると？

 

同年代の人は「私はもう若くないから…」と思い始めているかもしれません。しかし、あなたは「同年代の魅力」に気づいて積極的にアタック。これには、相手も興味を持って振り向かざるを得ません。

 

あなたが身なりを整え紳士淑女としての魅力を演出すれば、年齢を重ねたからこその「大人の魅力」が際立ちます。これは、ただ若いだけの年下には真似のできない「洗練された大人の魅力」があるからです。

 

価値を上げるターゲットシフト

年下から同年代・年上にシフトするだけで、あなたの価値は大きく変わります。

 

• 年下から見たあなたは、「オジサン・オバサン」
• 同年代から見たあなたは、「私と同じで、若い人」
• 年上から見たあなたは、「とても若々しく魅力的な人」

 

同年代との価値観の一致

同じ世代を生きてきた人とは「価値観」が合いやすく、スムーズな結婚生活を送れます。

 

• 同じ時代を生きてきたので、話が合いやすい。
• 結婚後のライフスタイルや経済観念が似ていることが多い。
• 年をとっても、お互い様という意識を持ちやすく、妥協点を見つけやすい。

 

パートナーが年下だと、ジェネレーションギャップで人生経験や価値観の違いを感じるかもしれません。一方、同年代は共通の話題が多く、自然体でいられ、結婚後も安定した関係を築きやすくなります。

 

また、年上の相手の場合も、あなたの人生経験を活かして相手に合わせやすいというメリットがあります。年齢を重ねたことで培われた知識や対応力は、若い人にはない魅力となるのです。

 

子ども希望を捨てる婚活戦略

「子どもが欲しい。だから、子どもの産める年下でないと」という子どもへの希望を諦め、いまは結婚にフォーカスして成婚することに専念しませんか？

 

• 子どもを諦めると、出産可能年齢にこだわる理由が無くなる。
• 結婚の相手として、年上・同年代に目を向けられるようになる。
• あなたが「まだ若い」ように、年上・同年代も全然若いと気がつく。

 

つまり、年上・同年代をターゲットにすることで、出会いの幅は広がり、婚活の成功率が上がるのです。

 

子どもを望むか望まないかを明確に

結婚後の方向性を決めるためにも「自分は本当に子どもを望んでいるのか？」をはっきりさせることが必要です。これにより出産までの逆算ができ、対象を決められるからです。

 

• 子どもを望むのなら、「婚活期間は○ヵ月がリミット」など期限を決める。
• リミットを越しても進展が無い場合、子どもは諦めるなど方向を変える。
• 子どもを諦めるのなら、子どもを持たない同じ価値観を持つ人を探す。

 

婚活では、子どもを希望する人と希望しない人が混在しているため、自分の考えをブレなく明確にしないとミスマッチが起こります。結婚できたとしても「子ども理由」で離婚に発展しかねない状況になるかもしれません。それほど「子どもへの希望」は深刻な問題なのです。

 

まとめ

婚活で「年下狙い」は成功しません。なぜなら、多くの人が年下を希望し、その年下はさらに若い相手を求めるからです。このため、年下とのマッチングは成立しなのが現実です。

 

あなたが「子どもへのこだわり」を捨てて、ターゲットを年上・同年代にシフトすれば、婚活の成功率は大きく変わります。

 

そもそも、年下を狙う理由は「結婚するなら子どもが欲しい」という希望から来ています。子どもを持つには、出産可能な若い女性や、健康で元気な精子を持つ若い男性が必要です。

 

しかし、若い男女にとって年上は結婚相手の対象外であり、年上からのアプローチは迷惑行為でしかありません。

 

そこで提案するのが、ターゲットを「年上・同年代」にシフトすること。

 

「子どもが欲しいから、年下でなければならない」と考えるのをやめれば、年下にこだわる必要がなくなり、年上と同年代が選択肢に入ってきますね。

 

• 年上の相手から見たあなたは「年下」であり、魅力的に映ります。
• 同年代なら価値観が合いやすく、結婚後の生活もスムーズです。

 

婚活を成功させるためには二者択一ではないにしろ、決める必要があります。

 

• 年上・同年代をターゲットにして、現実的に婚活を進める。
• 子どもへの夢を追い続けて、生殖機能の時間切れを迎える。

 

今、あなたは婚活の成否を分ける大きな選択の前に立っています。

 

• 結婚と子ども、どちらを選びますか？

 

婚活→妊活→妊娠出産までの期間を約３年と仮定して、逆算してみてください。

 

• 何歳までに、結婚しなければなりませんか？
• 残された時間は、どれくらいありますか？

 

婚活の手段はいろいろありますが、婚活アプリや婚活パーティーでは、結婚に結びつかないのが実情です。本当に結婚を目指している人々が集まる場所は「アドバイザーのいる結婚相談所」です。

 

以下に、おすすめの結婚相談所を２つご紹介します。

 

 

---

 

 

 

 

公式：ベルロード縁結びサポート

 

 

 

公式：真剣婚活ならラポールアンカー

 

結婚を真剣に考える方にとって、どちらの結婚相談所も「アドバイザーのサポートを受けながら婚活を進められる」という安心感を提供しています。ベルロードでは気軽さがあり、ラポールアンカーでは手厚さがあります。あなたに合ったスタイルで、一歩を踏み出してみませんか。