婚活中の恋愛に悩まない。

恋活との恋愛感情とは違うのだから。

 

あなたはお見合いして仮交際に進んでも、恋愛感情がわかないと悩んでいませんか。
恋愛しないと結婚生活に支障があり、恋愛しないと離婚になるかもと思っていませんか。

 

問題ありません。大丈夫です。むしろ、お見合いして、恋愛になって、結婚する方が珍しいのです。
当記事の結論は、恋愛感情は今は棚上げ「恋愛は結婚してから」になります。

 

しかも恋愛感情優先の婚活は、結婚から遠ざかる要因にもなりますので、「恋愛感情」は今は棚上げになります。

 

以下で恋愛感情がわかない理由と大丈夫な理由を解説いたします。これを読めば恋愛しないと結婚できな「恋愛結婚の呪縛」から解放され恋愛は「結婚してからの恋愛」結婚に変わります。

 

当記事は結婚相談所のアフェリエイトプログラムにより運営しています。
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詳細記事：新しい一歩を踏み出す婚活サブスク　ベルロード縁結びサポート

 

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お見合い結婚と恋愛結婚

そもそも恋愛結婚は昭和の経済成長期以降に発展したものです。それまではお見合い結婚が主流で、地域のコニュニティーが結婚適齢期の若者を引き合わせて結婚させていました。

 

高度経済成長期以降は時代の変化とともに恋愛結婚が台頭し、お見合い結婚と割合が逆転していきます。ご祖父母様はお見合い結婚としても、ご両親は恋愛結婚だと思います。

 

恋愛結婚のご両親をみているので「恋愛しないと結婚できない」「恋愛しないと結婚生活が送れない」と思うのも当然ですし、恋愛できないのはあなたの感受性が悪いとか人間性に欠けるとかでもありません。恋愛に至らないのは、ごく普通の反応です。

 

出会い方

一般的な出会い方は、学校・職場関係の人、知人の紹介が多く、友達として・仕事の付き合いとして初めて会っています。そこから話をして気が合うことに気づいて、友達・仕事仲間として心を許して、相手の諸事情を知り、交際に至り結婚となります。自然な流れであるものの時間がかかるのは想像できますね。

 

結婚相談所の出会い方は、プロフィールから候補者を選択し、お見合いで雰囲気を確認、仮交際に進むか判断、次は本交際に進むか判断、そして結婚の決断となります。最初から最後まで選択と判断を迫られるのです。

 

感情と理性

一般的な出会い方は、時間をかけて恋愛を醸成する”感情”があり、結果的に結婚に至りますが、結婚相談所での出会い方は、目標とする結婚を達成するために”理性”をもっての選択と判断になります。

 

※感情の反対の言葉は理性になります。当記事では相手に求める結婚の条件も「理性」に含めます。

 

原因と結果

結婚相談所のプロフィールから候補者を選定するシステムが不安の原因になります。プロフィールを確認すると年齢、年収、体形など数字で表れてくるので結婚相手に求める条件が比較しやすくなります。この場面では「人となり」でなく「スペック・条件」で判断するため、感情（人）より理性（条件）が優先されてしまうのです。

 

するとプロフィールの良い方良い方へＡさんよりＢさん、ＢさんよりＣさんと条件の良い方を選んでしまいマッチングしない相手を選んでしまいがちになります。マッチングしやすくする対応策として、老若男女問わず自分より「年上」を狙います。年上狙いが成婚への近道であり、あなたが生涯愛されることになるからです。

※年上狙いの詳細は下の記事にて述べています。

記事：婚活アラフォー・アラフィフの子供を持ちたいは希望条件高望み

 

感情の移り変わり

感情を醸成するにはそれなりの時間がかかります。思い出してください。あなたの友達との感情の移り変わりを。

 

中学時代もしくは高校時代に親しかった友人を１人、思い浮かべてみてください。最初はクラスメイトとして同じ教室にいただけです。何かのきっかけで話をするようになり、気が合い、親友へとなっていきます。

 

おそらく初見では容姿を見ていたと思います。背が高い・低い、太っている・痩せている、かわいい・かっこいいなど。話をするようになると、話の内容や物事の受け取り方、しゃべり方、リアクションなど共感できるかどうか。気が合ってくると、もっと相手の事を知りたくなり、家庭の事や将来の夢などを共有していくと思います。

 

あなたの親しかった友人は、他のクラスメイトと感情的に同一でしょうか。その友人には、他のクラスメイトには無い感情があったと思います。その感情に至るまでに、どのくらいの時間がかかったでしょう。１ヵ月？　２ヵ月？　毎日会っている学校生活でさえ半年、一年はかかるのではないでしょうか。感情は一朝一夕に醸成されるものではないのです。

 

会える機会

ましてや私達社会人にとって、職場以外で会う人との時間は限られます。平日会えたとして食事するくらいでしょうか。休日前の夜か休日にも会うとして、月に会えるチャンスは何回あるのでしょう。その限られた時間の中で、感情を恋愛に発展させるのは至難のわざのように思えます。

 

解決策

恋愛感情は結婚後に持ち越すのを提案します。恋愛に対しての妥協でも諦めでもありません。お見合いしてから結婚に至るまで１年前後はかかっていると思います。お相手に対して”親近感”はありますので、親近感から恋愛感情への発展です。

 

親近感へ

単純接触効果というのがあります。音楽に例えると、ＣＭなどで耳にするコマーシャルソング。最初は耳に障り不快に感じていたのに、ＣＭが流れる度に耳にしてくると慣れてしまう。ＣＭのワンフレーズからフルで聞いてアーティストを好きになり他の曲も聞いてみたくなる。こんな経験あると思います。

 

これをお見合いに例えるとこうなりませんか？

 

• プロフィールの良い条件のお相手がいたので、お見合いした。
• お見合いでは話が盛り上がらず、早々に切り上げる。
• 断ろうと思ったけれど、特に悪いところも無いので仮交際に進んでみた。
• 次に会ってみる。良くも悪くもないフツーの人の印象。
• また会ってみる。緊張がほぐれて話が弾む。悪い人ではないと思う。
• また会ってみる。いろいろな話をした。恋愛の感情は無いけれど、また会いたい。
• ん？また会いたいって思った？？この感情は何？？？

 

人に対する感情の変化に、ひとつには単純接触効果はあると思います。初見での緊張感や距離感は、会っていくにつれ親近感になり、趣味や価値観から共感を得て人格を知り、信頼関係を築きます。信頼は安心感へとなり恋愛に発展するのも期待できます。

 

順番

順番として、恋愛→結婚でなければならないのでしょうか。
結婚→恋愛でも、お見合い→結婚でも良いと思いませんか？

 

現代はお見合い結婚ではなく恋愛結婚が主です。これがあなたの恋愛しないと結婚できない呪縛です。
お見合い・初見以降は単純接触効果、親近感、理解など様々な感情が育まれていきます。

 

違和感

しかし、なかには会っていくうちに何か違和感があったり、そもそも生理的に無理という場合もあるでしょう。
無理なものは無理です。違和感もダメです。無理・違和感を感じたら「お断り」してください。本人に直に言うと問題に発展しかねないので、お断りは必ず結婚相談所を介します。必ずです。

 

「違和感」「生理的に無理」は改善のしようがありません。無理なものは”絶対的に無理”なのです。

 

マウント

人は話をする際に「実際に自分がやった事」をエピソードとします。例えば、何かの不満で他の人に謝罪させた、些細なことで返品・返金させたなど、自分の正義を振りかざして他人に何かをさせる人は、あなたにも自分の正義を押し付けます。ハラスメント的な話をする人はあなたにハラスメントを、暴力的な話をする人はあなたに暴力をふります。

 

その人は何が何でも優位に立ちたいがため、自分の正義を振りかざし、あなたを傷つけます。あなたの大事な時間を使う価値もありません。違和感や無理を感じたら結婚相談所を通して、すぐにお断りしてください。

 

恋愛感情

恋は盲目とも言うように、恋愛の初期段階は理想のパートナー像を投影する傾向にあり、パートナーの欠点を見過ごしがちになります。

 

恋愛中はドキドキの連続です。これはドーパミンにより脳内が興奮状態にあるからですが、もし恋愛感情を維持するために興奮状態が続くと、体への負担を想像できます。そこで興奮状態にブレーキをかけリラックスさせるのが、俗にいう「恋愛感情は３年で冷める」となる訳です。

 

恋愛感情が３年程度の期間限定であれば、結婚のきっかけとしては良いものの”結婚生活”としては「恋愛感情が必ずしも重要ではない」と言えますね。

 

結婚生活

一生を添い遂げるであろう結婚生活は４０年も５０年にもなります。生まれも育ちも違う２人がひとつ屋根の下で生活するのですから、意見の食い違いがあるのは当然です。

 

結婚生活は、付き合っていた時以上に価値観や性格、思考の理解を深め、お互いを信頼するコミュニケーションが必要になります。そして信頼や尊敬の感情は時間とともに増していき、結婚生活の満足度と密接に関連していきます。

 

つまり、恋愛感情は一時的なもの。結婚生活において重要なのは信頼や尊敬といった感情です。

 

青い鳥

ん？待ってください…。恋愛感情が一時的なものならば、結婚後でも恋愛感情は芽生えないのでしょうか。

 

あなたは条件の良い方と結婚したとします。付き合っているときには恋愛の感情はありません。
結婚に至ったのですから親近感はあります。安心感もあります。相手の性格も価値観も言動も話し方も知っています。その方はあなたにとって”かけがえのない”方になっていませんか？

 

あなたは気づかないうちに好きになっていたのです。あなたが気づかないだけで。
青い鳥は一番近くにいたのかもしれません。

 

まとめ

あなたの恋愛結婚観は「恋愛しないと結婚できない」から「恋愛は結婚してから」にシフトしましたか？　恋愛結婚の呪縛は解かれたでしょうか。

 

感情は一朝一夕に醸成されるものではないので、恋愛感情が無いからと焦る必要はありません。

 

恋愛感情を必須にするから、出会って間もないのに、感情の醸成には時間がかかるのに、恋愛感情を抱けないと悩むのです。

 

恋愛は結婚してから。出会って１年くらいで結婚するとして、ちょうど恋愛への移行時期と重なりやすいとしたら、恋愛感情の衰退する３年まで２年はラブラブな新婚生活が送れます。

 

違和感や生理的に無理でなければ、とりあえず付き合ってみるのが得策です。単純接触効果で慣れてきますので、内面を見極めてください。性格や価値観、物事の捉え方など。また違和感があるのに無理して結婚すると辛い結婚生活になり後悔することになりかねません。無理・違和感はダメ絶対です。

 

あなたの人生の時間を無駄にしないためにもお相手の内面をしっかりと見定めてください。結婚生活は４０年にも５０年にもなるのですから。

 

令和の恋愛結婚とは「恋愛は結婚してから」の意味になり「恋愛しないと結婚できない」という呪縛からの解放です。
青い鳥は身近なところにいるかもしれません。プロフィールではなく内面を見てください。

 

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