私の副業での出来事や商品に関する四方山話（よもやまばなし）

第６回目は「仕入れ 商品の選定基準　ネット販売初心者の私の方法（選定基準編）」

 

 

仕入れ 基準

私のネット販売での商品を 仕入れ る選定基準は下記としました。

１、サイズが小さいこと。

２、検品しやすいこと。

３、使用者がケガをするおそれのあるものはＮＧ。

４、２０００円以上に値段設定できるもの。

 

１、サイズについて

商品のサイズの大小は輸送費と保管料に直結するものです。

 

例えば枕と財布を１００個づつ輸入して倉庫に保管したとします。

枕と財布の輸送費と保管料・保管スペースに差があるのは何となくイメージできると思います。

なるべく小さいものを商材とすべきと思います。

 

２、検品しやすいこと

食品衛生法に抵触するものや電気を使うものは扱わないことにしました。

 

・食品衛生法は食材が触れるものや口に触れるものが該当します。

　　食器、調理器具、赤ちゃんのおしゃぶり、小さい子供のおもちゃも該当します。

　　検査費用が結構かかるようです。

 

・電化製品は電源を入れて一通り操作して異常の有無を確認するのは大変と思いました。

　また、バッテリーの入っているものは空輸できず船便になります。

　（マスクに着ける扇風機「マスクファン」がバッテリー駆動のため船便になり３ヵ月かかると言われました。）

 

３、使用者がケガをするおそれのあるもの

ロッキングチェアのように揺れる子供の遊具がありました。指を挟んでケガをするおそれがあると思いました。

自分の商品で誰かがケガをする可能性がある…商品化の選択肢に入れられませんでした。

 

４、価格が２０００円以上になること

送料・保管料は６０サイズで５００円から１０００円ほどかかります。

販売価格を２０００円とすると送料・保管料が売り上げの半分程度を占めることになります。

２０００円以上の販売価格でないと利益は小さくなると考えています。

 

 

販売路線

上記の基準で２０００円から４０００円を販売価格帯として商品リサーチしています。

１万円のものは手が出しづらいけれど３０００円前後なら手の出しやすい価格帯かなと思います。

 

ターゲットは女性。サイフを握っているのは、買い物をするのは女性が多いからです。

私（男）は妻についていくだけの荷物持ちですものね。

 

・小さくて、検品しやすくて、ケガのおそれが無くて、３０００円前後の売価

・ターゲットは女性にしぼり、女性の扱いやすいもの、色、大きさ重さ、ワクワクする感じ。

これを基礎として商品化していきます。