アルペン厳選テント２選
コットの導入で冷気も気にならない

 

あなたはテントの設営が簡単で、室内広めで、ファミリー向けなテントを探していませんか。

 

アルペンから２つのテントを厳選しました。
オンラインショップで手軽に購入も、店舗での実物も確認いただけます。

 

テントの種類の説明と簡易ベッド（コット）も提案いたします。
私は元陸上自衛官で、部隊の演習ではシートの上で雑魚寝で仮眠しますが、野営のときは自衛隊天幕（テント）に簡易ベッド（コット）で宿泊します。地面からの冷気も凸凹も気にならず、下に荷物を入れられ、ベッドで寝れる快適なテント泊になります。

 

テントの大別

テントはソロからファミリーまで様々な種類がありますので、５種類に大別しました。
収容人数は説明書に記載されている人数から１名をマイナスしてください。
説明書の人数は「荷物無し、人と人は満員電車並みのゼロ距離」での表記です。
荷物と人と人との間隔があるのでマイナス１名は必要です。

 

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１，ドームテント

定番中の定番。
ソロからファミリーまで数多くのモデルがあります。
丸みがあり室内空間が広く居住性に優れています。
２本のポールをテントの上部で交差させる構造は初心者でも直感的に設営できます。
タープと組み合わせると前室ができて居住性が増します。

 

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２，ツールームテント

前室（リビングスペース）と寝室（インナーテント）を確保して居住性を高めたものです。
寒い時期や雨の日でも外に出なくていいのは、前室・寝室の一体型がもたらすメリットです。

 

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３，ワンポールテント（ティピー）

中央を1本のポールで支える円錐型のテント。
１本のポールで立ち上がるので設営しやすく、薪ストーブを設置すれば冬キャンプも楽しめます。
中央のポールを２本にしたＡ形フレームと呼ばれるティピーもあります。

 

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４，トンネル型テント

トンネルの入口のような形でカマボコテントとも呼ばれます。
ツールームテントの前室が長く伸びたような広いリビングスペースが魅力です。
比較的大きいので準備に手間がかかりますが設営は簡単にできます。

 

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５，ロッジ型テント

小屋のような形で天井が高く居住空間が広いのが特徴です。
フレームがしっかりしていて部品点数はあるものの、構造は単純で直感的に設営できます。
人数の多いファミリーやグループキャンプに最適です。

 

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タープは必要か

上の写真のようにタープとテントを合わせると住環境が飛躍的に向上します。
テント単体ではリビングスペースがなく、日差しや降雨を避けるのにもタープは必需品です。
安いモノで十分機能を発揮しますので、テントとタープはセットであるべきです。

 

アルペン厳選テント２選

アルペンのテントを値段、タイプ、人数で見ていくと、ＩＧＮＩＯにたどり着きます。
ＩＧＮＩＯはアルペンの自社ブランド。
他社と比べても技術的に見劣りせずリーズナブルな価格で評判です。ＨＰには使用方法・設置方法が動画でわかりやすく紹介されていますので、購入後のイメージができます。

 

ティピーＡ形フレーム（ＩＧＮＩＯ）

アルペンの自社ブランドＩＧＮＩＯ（イグニオ）のティピー。
居住スペースの真ん中にあるセンターポールがＡ形フレームの採用で、ポールが両端に移動し居住性に優れるようになりました。
トップの高さが２ｍ８０ｃｍあるので室内は広く感じ、簡易ベッド（コット）なら２～３人程度、エアーベッドを敷くなら４人は入れそうです。
夏場の熱気は高さのある上部から排出します。
コットを置いて土足スタイルと、グランドシートとエアーベッドで座るスタイルの両方の生活仕様が可能です。

ティピー　Ａ形フレーム　ＩＧＮＩＯ

 

タープを使わないならトンネル型

タープを使わないならトンネル型がリビングスペースの余裕があります。
ツールーム型と同じ敷地面積でしたら、トンネル型が開口部として無駄がないので大きなスペースをとれます。

トンネル型テント　ＩＧＮＩＯ

 

部隊では簡易ベッド

私は元陸上自衛官で、自衛隊テントでは簡易ベッド（コット）を使用しています。
多少の凸凹も気にならずベッドの下に荷物を入れられます。
上は装備品展示の写真で、宿営用天幕に簡易ベッドが４つ入っています。向かって左側にお人形さんが寝ていて、右のベッドには寝袋を敷いてあるのが見えます。

 

簡易ベッドの導入

ティピーはインナーテントが無いのが多いですが、簡易ベッド（コット）にすることで土足での生活スタイルになりキャンプの選択肢が広がります。
簡易ベッドは地面との距離があるので冷気を感じませんし、下に荷物や靴を入れられます。
トンネル型であればインナーテント以外にもリビングスペースに簡易ベッドで就寝も可能になります。

 

推しはティピーとトンネル型

アルペンのＨＰから検討するとティピーのＡ形フレームとトンネル型に絞られました。
どちらも設営容易で簡易ベッドとの相性が良いのです。

 

特にティピーには簡易ベッドです。
Ａ形フレームのティピーで荷物も含めると定員は２名かと思いますが、工夫次第で３人～４人はいけそうな気がします。

 

人数が多ければトンネル型が良いですね。
インナーテント以外にリビングスペースに簡易ベッドでプラス２人は大丈夫と思いました。

 

Ａ形フレームティピーとトンネル型と簡易ベッドの組み合わせは最強です。

ティピー　Ａ形フレーム　ＩＧＮＩＯ

トンネル型テント　ＩＧＮＩＯ