高望みになる原因と対策　ベルロード / ラポールアンカー

 

あなたは、「３０代にもなって独身。婚活をしようにも、何をすればいいのか…。」と、すこし焦りを感じてはいませんか。

 

婚活には、マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所など様々な方法があります。しかし、本気で結婚を考えているのなら、結婚相談所が最も確実な選択肢です。

 

• マッチングアプリ：気軽に出会えるが体目的が多く、結婚への本気度は低い。
• 婚活パーティー：対面の席替え方式で話をするが、交際には発展しにくい。
• 結婚相談所：本気で結婚したい人だけが集まり、成婚の可能性は大きい。

 

結婚相談所では入会金・月会費・成婚料などのコストが発生するため、遊び目的の人が入会してもコスパ良く遊べません。このコストが遊び目的の入会する障壁と排除になっています。

 

また、結婚相談所の安くないコストがあるからこそ、十分なサービスを享受でき、会員同士が結婚を前提とした真剣な出会いを探していけます。結婚を本気で考えるからこその結婚相談所が、最もタイムパフォーマンスが良く、結果的にコストパフォーマンスも良い選択となります。

 

とはいえ、結婚相談所に入会さえすれば「必ず」結婚できるかと言うと、そうでもありません。

 

多くの人がプロフィールを見ていくうちに、理想を高く設定しすぎてしまい、「条件のいい人、もっと条件のいい人」と目移りして、マッチングできる相手がいなくなるという壁にぶつかります。

 

たとえば、最初は「年収４００万円程度がいいかな」と思っていたのが、「やっぱり５００万円」「できれば６００万円」と、どんどん条件が上がっていきます。

 

• 理想とする条件が高すぎて、お見合いが成立しない。
• 良い人と出会っても、「もっといい人がいるかも」とお断りする。
• マッチングしなくても理想を貫き、改善もせず、婚活を諦めてしまう。

 

結婚の希望を持って結婚相談所に入会したとしても、この「高望みの壁」にぶつかって、結婚相手が見つからない、時間だけが過ぎていく、とうとう婚活自体を辞めてしまう、ということにもなりかねません。

 

• なぜ婚活で「高望み」になってしまうのか。
• どうすれば結婚相談所から成婚退会できるのか。
• 条件ではない選択で婚活を進める方法はあるのか。

 

※この記事はアドバイザーのいる結婚相談所の「ベルロード縁結びサポート」と「婚活ならラポールアンカー」のアフェリエイトプログラムになり、本文中にＰＲ文を含みます。各結婚相談所の詳細は青文字のリンクから、公式サイトへはバナーから入れます。

詳細記事：婚活費用が不安なあなたへ　ベルロード縁結びサポートを解説

 

詳細記事：専任アドバイザーが徹底サポート　結婚相談所ラポールアンカー

 

 

婚活で「高望み」になる理由

多くの男女が「理想の相手の条件」として年齢・年収・容姿体形などで絞り込んでいきます。そして、絞り込むことで相手がいなくなるという悪循環になるのは、冒頭で述べた通り。

 

よく言われる「高望み」の条件

 

男性の希望条件

• ３１歳までの女性
• 仕事を続けてくれる。
• 家事育児をこなせる。

 

女性の希望条件

• 年収６００万円以上
• 身長１７５ｃｍ以上
• 大卒以上

 

この希望条件には「子ども」を設けるという前提が隠れています。男性が若い女性を求めるのは、出産の可能性を重視するため。女性が収入を気にするのは育児費用のため。

 

子どもに「より良い環境」を「提供できる相手」を選ぼうとするので、過度に条件が上がってしまうのです。しかし、この「子どもを設ける」ということは、婚活男女とも「意識」はしていません。無意識的なものです。

 

結婚したら子どもがいて当然

「結婚したら子どもがいるのが当然」というのは、社会通念として広く受け入れられています。なぜなら、あなたが育ってきた家庭に子ども（あなた）がいたからであり、結婚して子どものいる家庭が大多数だからです。

 

「子どもを産み、育てるための条件」を求めてしまうから「高望み」になります。では、その「条件」とは、どこからきたのでしょう。

 

それは「プロフィールの項目」からです。

 

プロフィールでの条件比較

結婚相談所のプロフィールには、年齢・職業・学歴・年収・身長・体重・続柄などが記載されています。そして、多くはこの条件を見比べながら、次のような流れで相手を選んでいきます。

 

• ＡさんよりＢさんの方が年収が高いから、Ｂさんを選ぼう。
• 年収が同じＢさんとＣさんでは、Ｃさんの方が身長が高いのでＣさん。
• 年収も身長も同じようなＣさんとＤさんでは、Ｄさんの方が学歴が高い。
• 年収も身長も学歴も、Ｄさんと同じようなＥさんの方がルックスがいい。

 

このように「より良い条件」へと目移りしていき、高望みになっていきます。

 

しかし、考えてみてください。

 

• 申し込んだＥさんの条件に、あなた自身は合致するのか？
• 候補から外したＡさん～Ｅさんの差異は、大きかったのか？
• 候補から外したＡさん～Ｅさんは、それほど論外だったのか？

 

ほとんどの人は明確な基準を持ってはいません。「なんとなくコッチがいい」程度で選別しているだけです。

 

「なんとなく」で選ぶから、高望みになる。

たとえば、次のような明確な基準を設けて相手を選ぶのであれば、納得感はあります。

 

• 夫婦双方の年齢を考慮し、婚活約１年・妊活約１年・妊娠１０ヵ月として、３４歳までに出産したいので、３１歳がタイムリミット。

 

• 保育園から大学までの教育費を試算し、夫婦の世帯収入と貯蓄計画を立て、必要な年収を設定した。

 

このように、自分のしっかりとした基準を持っているのであれば、自分の条件に合う相手を「こだわりを持って探す」ことに異論はありません。しかし、「ＡさんよりＢさんの方が年収が高い」「ＢさんよりＣさんの方が条件がいい気がする」という漠然とした理由で選んでいるから、「高望み」になってしまうのは必然と言えます。

 

 

高望みにならない新しい基準

そこで、プロフィールの条件によらな「新しい基準」を提案します。

 

「性格」を新しい基準とします。

 

プロフィールには、その人の性格やあなたとのフィーリングは記載のしようがありません。しかし、結婚生活を送る上で収入や身長よりも重要なのは、性格や相性です。

 

たとえば、次のようなタイプの人と結婚生活を送ることを想像してみてください。

 

• 一緒にいると心が疲れる。
• 何かにつけて小言やダメ出しを言う。
• 噂話が好きで、何でも言いふらす。
• イヤミやマイナス表現が多い。

 

• 一緒にいても心が疲れない。
• 相手の言うことを受け入れ、否定しない。
• こだわりや価値観を押し付けない。
• おおらかで前向き。

 

おそらく、多くの人が「後者のような人と結婚したい」と思うでしょう。しかし、これらの性格はプロフィールには記載はできません。実際に会ってみて、話をして、ある程度の時間を過ごして、だんだんとわかってくるものだからです。

 

性格の判断材料

プロフィールに記載ができない性格や相性は、何から読み取れば良いのでしょう。手当たり次第に申し込んで、会ってみましょうか。

 

そこで、プロフィールにある顔写真や全体の写真を、「性格」や「その人の雰囲気」を読み取る判断材料として活用します。

 

容姿には少なからず、その人の性格や内面がにじみ出るものです。もちろん、すべてを読み取れるわけではありません。性格の一部として雰囲気に表れることが多いので「目を付けた」ということです。

 

婚活で「顔写真や全体の写真から雰囲気を読み取る」となると、「美男美女やスタイルの良い人を選ぶのか」と思うかもしれません。断じて違います。選ぶのは「自分が受け入れられる顔や雰囲気かどうか」です。

 

その人の雰囲気は見た目に表れる

筆者自身（５１歳の既婚男性）も、日常の中で「この人とは気が合いそう」「この人とは距離を置きたい」といった感想を持つことがあります。

 

• ハンサムな男性は、やっぱりカッコいい。男でも惹かれるものがある。
• イカツイ・ずる賢そうな顔つきの人は、仕事関係であっても距離を置きたい。
• 清潔感のない人や生気を感じられない人には、あまり近づきたくない。
• 性格がキツそうな人は話してみても、やっぱりキツイのだろうか。
• 背が高く、横にも大きい人は、威圧感を感じることがある。
• 背の低い男性は、身長に対し劣等感を持っているのではないか。
• 背の高い女性は、身長にコンプレックスを抱いているのではないか。

 

もちろん、これらはあくまで第一印象。「見た目で受けた印象」にすぎません。関わってみないと性格や言動、雰囲気はわからないのは承知しています。

 

マイナスの印象を受ける人

一方で、次のようなマイナスな雰囲気を持つ人には、注意が必要です。

 

避けたほうがいい雰囲気

 

• イカツイ・ずる賢そうな顔：初見で信頼できないため、信頼関係を築きにくい。
• 不潔な感じがする：生活習慣や価値観が相当合わない可能性が高い。
• 生気がなく不幸そうに見える：ネガティブ思考が強い可能性がある。

 

こうした人と一緒にいると、こちらもネガティブな影響を受けてしまう可能性があります。できれば関わらない方がいいタイプだと思います。

 

まとめ

婚活は変わる可能性のある「条件」ではなく、変わりようのない「性格」で判断しよう、というのが当記事の主張です。

 

婚活では、年収・学歴・身長などのプロフィールの条件を重視します。これらの条件は将来的に変動する可能性があるものですが、性格や価値観は変わるものではありません。

 

結婚は４０年５０年と長く続くもの。その間にパートナーの年収が変わることもあれば、体型が変化することもあります。いまプロフィールに書かれていることは、将来的に変わっていくものです。

 

• 年齢は１年ごとに上がる。
• 体形は年齢とともに変化する。
• 転職などで年収が下がることもある。

 

今の状態を示しているプロフィールで条件付けし、「こだわる」のは本質的ではないことがわかりますね。婚活で結婚で最も大切なのは、性格や価値観が合うかどうかです。

 

• お互いを尊重できる関係か。
• 一緒にいてリラックスできるか。
• 長い人生を共に歩む相手としてふさわしいか。

 

これらを見極めるには、実際に会って話し、時間をかけて相手を知ることが不可欠です。しかし、手当たり次第に申し込むのも効率的ではありません。

 

そこで、その人の性格の一部がにじみ出る「雰囲気」を参考にします。その雰囲気はプロフィールにある写真から読みとります。

 

たとえば、

 

• やさしそうな人：穏やかで気配り上手かも。
• 真面目そうな人：誠実で責任感が強いタイプかも。
• 知的な雰囲気の人：冷静で論理的に考えるのが得意かも。
• 遊び心がありそうな人：柔軟な考え方ができるタイプかも。
• 怒りっぽそうな人：気性が激しく感情的になりやすいのかも。
• 自信なさそうな人：優柔不断で頼りない可能性があるのかも。

 

もちろん、顔の印象や雰囲気だけで全てを決めることはできません。しかし「この人とは相性が良さそうか」を判断する、ひとつの手がかりにはなります。

 

• 生理的に無理ではないと感じたら、まず会って話してみる。
• お見合いや仮交際で、相手の性格や言動、価値観を感じる。
• 一緒にいる時間が増えると、相性の良さや将来のイメージが見えてくる。

 

プロフィールの条件で絞るから、出会うチャンスを逃しています。時間が限られている婚活で、どれほどの時間のロスがあり、出会いの機会を失しているか、考えてみてください。

 

• プロフィールの条件で絞らない。
• 性格やフィーリングを重視する。
• 写真の印象を手がかりに、会って確かめてみる。

 

婚活の第一歩は「会ってみる」こと。実際に会って話すことで、相手の性格や雰囲気を肌で感じることができ、理想とする結婚相手を見つけやすくなります。

 

理想とする結婚相手とは、「プロフィールの条件を満たす」ではなく、「一緒にいて幸せになれる相手」か、性格的に相性的に合致するかどうかです。

 

だからこそ「会ってみる」ことが、幸せな結婚への最初のステップなのです。

その第一歩はベルロードとラポールアンカーで踏み出せます。

 

 

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