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キャンプ初心者こそレンタル 手入れの手間と保管場所を削減

 

キャンプ初心者こそレンタルすべき
手入れの手間と時間を節約して保管場所がいらない。

 

今年こそキャンプをしたいと思いませんか。
テントにタープに寝袋に焚火台に…、全部買ったら結構な金額になりますね。
どれを買ったら失敗しないのか。レビューを読んでも想像できないし、そもそも使ったことが無いから使用感がわからない。途方に暮れますね。
買ったけれど使いづらい、使わなかった。キャンプ初心者のあるあるです。

 

キャンプ初心者こそ、キャンプ用品はレンタルすべきです。
まず使ってみる。使用感を確かめる。それから購入しても遅くはないです。

 

キャンプ場で受取・返却ができるhinataレンタルというのがあります。

 

レンタルは初期費用が小さく、キャンプ用品の使用感を確かめられるメリットがあります。
しかもテント類の手入れを「自分で」しなくて良いのです。

 

キャンプから帰ってきて、疲れているのにテントを陰干しして、畳み直して収納する。
これ、誰がするのですか? あなたではないですか?

 

時間と労力がかかり面倒に感じるのは、想像できると思います。
初心者のうちは間暇かけないレンタル」で、あなたの時間を節約してほしいです。

 

当記事はキャンプ用品のレンタルと購入に関するアフェリエイトにより執筆しています。
hinataレンタルのプロモーションは、使用感を確かめる方法としてレンタルを提案します。
購入にはアルペンをプロモーション。全国に店舗がありオンラインショップもあります。

 

公式hinataレンタル

 

アルペン公式オンラインストア

 

キャンプの種類

キャンプと言えばテント泊をイメージしますが、他には車中泊、バンガロー・コテージ泊、グランピング泊、デイキャンプがあります。
キャンプ場は海・山・湖畔があり、フリーサイトとカーサイトがあります。

 

テント泊に関しては下の記事が参考になると思います。

記事:アルペン厳選テント2選 コットの導入で冷気も気にならない

 

初キャンプ

キャンプ第1回目は雨でも宿泊ができて、テントの設営が無いバンガローやコテージが良いですね。

 

バンガロー泊

バンガローはテントが建物に置き換わっただけの「掘っ立て小屋」です。
基本的に建物だけなので室内は水道もトイレもありません。

 

寝るのはバンガロー、食事などは外になると思います。イメージとしては…、
夕方焼肉をして、子供たちは花火して、朝は鳥の鳴き声を聞きながら朝食をとる感じでしょうか。

 

もし雨の予報なら千円程度で買える最大サイズのブルーシートと荷造りひもを持って行ってください。軒先にブルーシートをかけて車などの間で固定すれば即席のタープの完成です。
雨の中、雨音を聞きながらの食事。普段ではありえないシチュエーションですよね。
天気に左右されるのもキャンプです。雨予報の日には長靴を忘れずに。

 

コテージ泊

コテージは水道が付きます。施設によりバス・トイレもあったりします。
金額はバンガローより高いですが、不自由のない普段の生活とキャンプを楽しめられます。
雨の日でもコテージの中でゆったりとした時間を楽しめます。

 

グランピング泊

手ぶらで行くならグランピング。
金額は高額になりますが、常設テントの優雅なホテルのイメージで満足度は高くなります。
キャンプ用品に囲まれた「都会のザ・キャンプ」な感じです。

 

デイキャンプ

日帰りピクニックになります。
キャンプ場で食事して遊んで夕方帰るパターン。
手間も持ち物も必要最小限でアウトドアの雰囲気を楽しめます。

 

 

自前編

1回2回ほどバンガロー泊でキャンプをしたらテント泊してみましょう。
キャンプ初心者のころの我が家をモデルとしたストーリーにします。

家族構成は、私と妻と小学5年生の長女と小学2年生の次女の4人家族。
キャンプ用品のテント、タープ、テーブル、イスは先輩から借りられました。

 

出発

キャンプ用品、家から持ち出した調理器具、個人の荷物を車に積載するとバックミラーが見えないほど満載になりました。カーサイトを予約していたので荷物の移動がないのは良かった点です。

 

テント設営

子供たちと楽しくテントを設営して「お父さんの頼もしいところを見せてやる」と意気込んでいましたが、子供たちはキャンプ場の遊具に一目散。

 

妻とテントを設営します。
テントを袋から出して広げ、ポールを組み立てると、長いのと短いのがあります。
説明書らしきものは見当たりません。とりあえずポールを入れてみますが違う感じがします。
妻が「次どうするの。」とか「もう。」とか言ってきて、だんだん頭に血が上ってきます。

 

ハイ。テント類の設置は基本的にお父さん1人でやるものと思ってください。
お子さんや奥さんに指示するのは意外とイメージ通りにならなくてイライラの原因になります。
広げる・持ってもらう補助以外は「お父さん」あなた1人でやるものです。

 

家事

子供達が「おなかすいた~。」と帰ってきました。
クーラーボックスは車の奥にあります。
おやつに焚火でマシュマロとチョコとビスケットでスモアにしようと思っていました。

 

私と妻はテントに悪戦苦闘中。
子供達はおやつぅ、スモアぁと叫んでいます。もうイライラ最高潮ですね。

 

ハイ。奥様には家事全般を担当してもらうのがベストです。
お子さんは遊び、お父さんは設営、お母さんは食事の準備それぞれ役割分担するのが良いです。

 

虫刺され

なんとかクーラーボックスも取り出して、ジュースとマシュマロとチョコとビスケットでおやつにして、子供達はまた遊びに出かけました。

 

すぐ帰ってきた次女は「蚊に刺されてかゆーい」と言い、長女は転んで膝から血が出ています。
キャンプ場の管理棟で手当てしてもらいました。

 

ハイ。虫と怪我の対策は必要です。絆創膏と薬は持っていきましょう。
蚊取線香、虫刺され予防のスプレー、虫に刺されたあとの薬湿潤療法の絆創膏が防水でベスト、やけど系のクリーム目薬睡眠薬などなど。忘れやすいけれど常備薬は必需品です。

 

就寝時

21時。さぁ就寝時間です。
寝袋に入ると下がゴツゴツして地面から冷気を感じます。
テントは風でバタバタ揺れて、集団キャンパーが夜遅くまで騒いで、ラジオが遠くからなんとなく聞こえて気になります。

 

ハイ。寝袋だけに目が行きがちですが下に敷くマット超重要です。
寝袋の下に敷くマットは5mm程度の銀マットでは薄いので、5cm程度はほしいところ。地面の冷気を伝えずゴツゴツも気になりません。

 

テントは微風でもバタバタ揺れて意外とうるさいですし、外の音も気になりますので耳栓はあった方がいいです。
睡眠薬があれば良いですね。ただし寝酒は睡眠薬にはなりませんよ。睡眠が浅くなります。
睡眠の質はキャンプの満足度を大きく左右します。
ぐっすり寝れるかはどうかは、それほど重要なのです。

 

帰宅後整備

楽しかったキャンプもチェックアウトの時間です。
テントを畳んで持ってきた荷物を全部車に乗せて帰宅します。

 

帰ってからが大変。疲れているのにテントをベランダに干して、夕方に一度建て直し各所を点検。コンパクトに畳み直します。先輩から借りているので手入れをして返さなければなりません。
それから他のキャンプ用品の手入れもして……。

 

hinataレンタル

hinataレンタルではキャンプ用品をキャンプ場まで配送してくれ、使用後はキャンプ場から返却できます。

 

となれば、帰宅後のテントの陰干しも畳み直しなども無くなりますね。
労力と時間を削減できるメリットです。

 

レンタル編

上記の行動でレンタルした場合をみてみましょう。
先輩から借りたテント、タープ、テーブル、イスがレンタル品になります。

 

車にはクーラーボックスや調理道具などの小物と、個人の荷物や寝袋を積み込んでキャンプ場へ。
途中買い物をしてクーラーボックスに入れます。

 

キャンプ場にチェックイン。頼んでいたテント類を受け取り、設営。
説明書も添付されているので確認しながら設営できました。

 

お母さんは食事の準備、お父さんは設営を終えて子供達と遊具で遊んでいます。
焚火台は友人が一斗缶で自作したのを貸してくれました。

 

「なんだこれ。一斗缶を半分に切っただけじゃん」と思いながらバーナーで薪に火をつけ、マシュマロとチョコとビスケットでスモアにします。
子供達は大喜び、お父さんは鼻高々な気分です。

記事:焚火台どれを買うか迷ったら一斗缶で自作。薪の入れやすい作成方法

 

夕食は焼肉。友人に言われた通り薪を細く割り肉を焼きます。煙を避けたつもりで煙に巻かれるのが難点。

寝袋のマットもレンタルしましたので寝る準備は万端。
厚み1cmちょっとで大丈夫か?と思いながらも意外と問題ありません。次はもう少し厚めのを借りてみようと思いました。

 

チェックアウトももう少し。テントとタープはざっくり畳んで、袋に押し込みます。
テーブル・イスとテント・タープを管理棟で回収・返送してもらいます。

 

家に帰ってからは自分たちの荷物を片付けるだけでOKでした。

 

まとめ

自前編とレンタル編をストーリー仕立てにしてみました。
正直「レンタルは高いな」「2回3回レンタルすると購入した方が安いんじゃないの」と思ってしまいました。

 

しかし、レンタルの費用は「整備する時間と労力を含む」としたらどうでしょう。

 

帰宅後もしくは休日に、使ったテントの陰干し・点検・畳み直しをしなければならないのです。
その時間と労力がレンタル費用に含まれるとしたら、むしろ適正価格ではないでしょうか。

 

もうひとつのメリットは購入を前提にした試用としてのレンタル。

 

テントを3回レンタルしたとして、1回目はドーム型、2回目はトンネル型、3回目はティピー型にしたら3回の違うテントの使用感を確かめられます。
家族構成、荷物の置き場所、寝る場所はテントタイプによって違いますので、その資材の使用感を確かめられるのはレンタルならではのメリットです。

記事:アルペン厳選テント2選 コットの導入で冷気も気にならない

 

つまりレンタルした数だけ資材の使用感を確かめられ、購入するときの参考になるのです。
あなたには厳選した納得のいく資材を購入していただきたいです。

記事:キャンプで料理もできる焚火台 レンタルして実際使ってみて

 

レンタルして「いいところ・わるいところ」を購入するときの参考にしてください。
実際にあなたが体験したことですので購入の際の強い参考書になります。

 

つまり

キャンプ用品をレンタルすることは「手入れをするあなたの時間と労力を節約して、購入する際の参考書を手に入れられる。」ことになります。

納得のいく最高の逸品を手に入れてください。

 

公式hinataレンタル

 

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