サークルトイズで借りる４丁のレーザークロスシューティング

 

お子様から「友達がレーザーブラスターを持っているので買ってほしい。」とせがまれていたり、子供は家でゲームではなく外で遊んでほしいなと思っていませんか。

 

サークルトイズでレーザークロスシューティングというのがレンタルできます。スターターダブルセット・2個セットは対抗戦の銃２丁ワンセットのスターターキットが２個セットの合計４丁の銃になり、兄弟姉妹でご家族でお友達でと４人での対抗戦をお楽しみいただけます。

 

当記事はサークルトイズのアフェリエイトプログラムにより運営しています。詳細記事は青文字から、公式ＨＰへはバナーから入れます。

紹介記事：遊具をレンタルしたら子供の笑顔が止まらない　サークルトイズ

 

レーザークロスシューティングとは

レーザークロスシューティングは赤外線でサバイバルゲームをするレーザートイガンです。
レーザーはテレビのリモコンに使われる赤外線ですので「レーザーが目に当たって失明」みたいなことはありません。安心してご使用いただけます。

 

ライフコアはレーザーが当たると「ヒット」の判定をする受光部。ゴムバンドで胸に着け、８回ヒットでゲームオーバーになります。

 

遊び方

基本的な遊び方は赤チーム・青チームによる２チーム対抗サバイバルゲーム。赤青の選択スイッチで２つのチームに分かれます。相手チームのライフコア目がけてレーザーブラスターを打ち、ヒットさせるゲームになります。

 

ライフコアにレーザーがヒットすると信号機のように緑から黄色、赤へと変わり８発目でゲームオーバーになります。効果音は「ライフがあと１です。」など多数の演出があり、緊迫感を盛り立ててくれます。

 

チームの人数に制限は無く１対１でも多数対多数でも、室内屋外問わず対戦可能です。弾は赤外線ですので人に当たっても痛くもなく、安全なサバイバルゲームが楽しめます。

 

問題点

レビューから２つの問題点を取り上げます。

 

リロードができない

弾は１０発装填できます。打ち終わると再装填・リロードしてまた１０発を補充しますが、操作方法が少し難しいようです。引金・トリガーを２秒以上長押しして、銃を上から下に下げると「ガチャン」と音がしてリロードが完了しますが、この２秒長押し・銃の振りの動作が小さい子供には難かしくてリロードできないようです。

 

対策としては大きい子と小さい子がペアになる、親御さんがサポートする、小さい子のリロード中は一時戦闘休止するなどの配慮が必要になります。リロードを誰かがやってあげるのではなく、自分でリロードする・できたという実感が大切ですよね。

 

ライフコアの反応がイマイチ

「真正面から打ち合ってもライフコアが反応してくれない。」とありました。
反応が悪くなる条件を考えると、銃を両手で構えると胸にあるライフコアが腕に隠れてしまうのかもしれません。

 

対処としてはライフコアをお腹に近づけることでしょうか。でもこれだと体への固定が甘くなり、ブラブラ動いて邪魔になります。

 

となると対応策は反応するまで打つべし・打つべし・打つべし。打って打って打ちまくる。になります。

 

反応しないのはデメリット？

ライフコアが反応しないのはデメリットでしょうか？　逆に面白いかもしれませんよ。

 

２人が対峙してお互いに１歩ずつ、ゆっくり歩み寄りながら、打って打って打ちまくる。どちらかが８発目を受けてゲームオーバーになるまで打ちまくる。ライフコアが黄色から赤になっても歩みを止めずに、ライフが減りながらも迫りくる相手に打つ打つ打つ。

 

こんなにも打つことってあるでしょうか。もし反応がイマイチなら反応しにくいのを逆手にとった遊び方もアリですね。

 

良いレビュー

レビューの一部を以下にまとめました。

 

• 親子で遊んでいます。お父さんの方が夢中になっています。
• 隠れる・前に出るなど汗をかきながら体を動かしています。
• 銃に実物の弾が無いので、弾が床に散らからず家具もキズつかないのが良い。
• 数人でのチームバトルが楽しいです。
• 「ライフがあといくつです。」等の音声がわかりやすい。

 

はしゃいでしまう

銃を見ると子供たちは目を輝かせます。大人も子供も銃は好き。男の子は特にそうです。大人向けにはエアーソフトガンがありますが当たると痛い、打った弾が下に散らばる・拾うなどの手間があります。リアルなのはいいけれど子供向けではありませんね。

 

子供向けとなるとスポンジ製の弾が出るモノ、音だけのオモチャ、水鉄砲でしょうか。そこにレーザー銃の選択肢です。赤外線は当たった感覚が無いのでライフコアのセンサーがヒットを表示して効果音も出します。

 

となると…、子供たちははしゃいでしまいますね。走り回ってぶつかって、飛んで跳ねて、滑って転んで。怪我をしないか心配になります。

 

怪我の心配

転ぶと手の平・肘・膝を擦りむいたりします。怪我防止として手袋はした方が良いですね。１００円ショップでカッコよさげな手袋を探してみましょう。プラスして肘・膝のガードになるもの、１００円ショップの健康コーナーにサポーターがありますし、靴下のコーナーにカラフルなアームカバーがありました。転んでも大丈夫な対策をしてください。

 

１人では

もしお子様がおひとりならどうしましょう。対戦相手はお父さんお母さんが付き合うしかないのでしょうか。そこで精密射撃を提案します。

 

４丁の銃セットがありますので射手１セット（青チーム）と的３セット（赤チーム）にします。近い・中くらい・遠い場所に的になるライフコアを置き、当てていきます。照星・照門はないので作りましょうか。段ボールとか食品トレイのヘリ？立ち上がり？角の部分を使えば良いです。レンタル品なので取り外せるよう両面テープが良いですね。

 

レーザーなので鏡や壁などでも反射します。ガラス窓は透過・突き抜けます。となると的のひとつを自分の横に置き、反射反射させてヒットさせることも可能になります。レーザー銃のピタゴラ装置作りです。真っ直ぐ打ったのに自分の横の標的に当たる。エアーソフトガンではあり得ない射撃方法です。

 

上達して来ると受光部を狭くしても良いですね。受光部にテープを貼って受光範囲を狭めます。照星照門の調整や射撃姿勢、ブレないよう精密射撃を求められます。どうすればより当たるのか、お子様自身が考えて考えて、トライ＆エラーを経験できます。

 

２人なら

お子様２人ならどうでしょう。２人でのサバイバルゲームも良いですが、飽きてきたら…。
ガンマンの決闘はどうでしょう。腰のホルスターから早打ちで相手をヒットさせ勝敗を決める。

 

ホルスターを自作してみますか。簡単に言うと銃の入る輪っかと手を降ろした位置の延長部を作ってベルトに繋げればＯＫです。荒野の決闘などで見るガンマンの銃入れを「ホルスター」と言います。段ボールで十分です。

 

上の写真左はドライヤーを銃に見立ててホルスターに入れたところ。写真右は段ボール製ホルスター。輪っかとベルトループをテープで止めただけです。ホルスターからドライヤー銃が抜きづらかったので、根元をひもで縛っています。

 

まとめ

レーザー銃を４丁借りられるのは、遊ぶ選択肢が増えるメリットです。４人での対戦以外にはライフコアへの精密射撃、対峙した早打ちの決闘や２丁拳銃での打ち合いなど４丁ならではの遊びが広がります。

 

レビューを見ていくと飽きるのも早いような気がします。飽きても大丈夫。レンタルはいったん返して忘れたころにまた借ります。おもちゃ箱でホコリを被ることは無くなります。

 

サバイバルゲームは白熱すること間違いありません。逃げて隠れて追って、怪我をしない程度にはしゃいで走り回ってください。絶対子供にうけます。

 

怪我防止の手袋、すね当て、ひじ当て、ホルスターの工作もお子様と一緒に手作りすると面白いです。

 

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