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複式簿記の 借方 貸方 は表に当てはめて簡単に仕分けが出来る(前編)

私の副業での出来事や商品に関する四方山話(よもやまばなし)

第3回目は「複式簿記の 借方 貸方 は表に当てはめて簡単に仕分けが出来る(前編)」

 

 

複式簿記、始めます。

アンティークコインを始めて半年。オンライン講習を聞いていて税金・納税というフレーズが出てきました。

なんとなく「将来的には青色申告をするんだな」くらいに思っていたので、この機に取り組んでみます。

 

経理ってエクセルで簡単な計算式でできるもんだと思っていたら、複式簿記だの 借方 貸方 だの会計ソフトを使ってなどの単語が出てきて、頭の中はパニックです。

 

 

会計ソフト選定

複式簿記で検索すると会計ソフトは「弥生会計」や「freee」が有名のようで、TVでは「勘定奉行」のCMを見たことがあります。

 

有料ソフトは年会費の捻出が厳しく「無料」で検索すると「フリーウェイ経理Lite」や「円簿会計」「ちまたの会計」が出てきて、その中でも「永久無料の会計ソフト」の言葉に惹かれ「フリーウェイ経理Lite」にしました。

 

ダウンロード

「フリーウェイ経理Liteのダウンロードはこちら」を探しても見つからなく「資料請求・お問い合わせ」から問い合わせメールをすると返信があり、文中のURLから登録・ダウンロードしてくださいとの回答でした。

 

初期設定

初期設定で決算年月日を求められます。う~ん、年度? 3月末? ゼロ知識なので全部検索です。

法人は年度決算で3月末が多く、個人事業主は1月1日から12月31日と決まっていました。

 

複式簿記の記入方法

複式簿記のまとめ記事では、こんな感じになっています。

 

借方と貸方のルール

  • ・資産…増えたら「借方」、減ったら「貸方」
  • ・負債…増えたら「貸方」、減ったら「借方」
  • ・収益…増えたら「貸方」、減ったら「借方」
  • ・費用…増えたら「借方」、減ったら「貸方」

 

貸方が増えたり減ったり、借方が増えたり減ったり。何がどっちなの?って感じです。

いくつかのまとめ記事を参照して入力するも、よくわからないまま独自で入力します。

 

青色申告準備

確定申告の時期も近くなり決算書を印刷するとマイナスが大きすぎてビックリ。

スクール代と仕入れ代があるのに売り上げが少額なのでマイナスなのですが、それにしても額が大きい。

 

いろいろな単語で検索すると、まず事業費を入金してからの経費の出費とあります。

私は最初の行からスクール代と仕入れ代を出費していたので不自然な金額になっています。

元入金を預金に入れて、そこから出費にすると妥当な金額になりました。

 

わかりやすい複式簿記

検索しているなかで、わかりやすいのを見つけたので紹介します。

青色申告会連合会のHPから「個人事業者のやさしい複式簿記」

http://www.aoiro.jp/dlf/Fukushiki-Boki.pdf

 

まとめ記事よりもお役所の資料がわかりやすいとは思いもしませんでした。

表に当てはめれば良いので理解しやすいです。

 

  負債・ 元入金    

借方 貸方   借方 貸方   借方 貸方   借方 貸方
    消滅 発生   発生 消滅

 

次回へ続く

今回はここまで。

後編では表に当てはめた例題を解説します。

 

上の表を作成するのに丸一日かかりました。

ワードプレスで表を作成するのがこんなにも大変とは思わなかったです。

近いうちに表の作成の仕方を書いていきたいと思います。

お楽しみに~。

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