副業として中国輸入を始めた初心者の戸惑ったことを発信します。

 

リサーチの方法

よくあるリサーチ法はアマゾンや楽天で売れている商品を海外サイトと比較します。

そして輸入しててでも利益が出るかどうかで判断します。

当リサーチ法は海外サイトで探したものをアマゾンで比較検討して判断します。

 

選定基準

小さくて仕入単価の１０倍で販売して２０００円以上の値段になることを選定の基準とします。

 

商品の大きさ

商品の大きさは輸送コストに直結するので小さいものを狙っていきます。
大きくても６０サイズで発送ができる商品を選定します。

 

仕入れ値

１０元から２０元の商品が良いと思います。
仕入れ単価の１０倍で値段設定します。

単純計算で１０元なら２０００円、２０元なら４０００円になります。
その商品の相場により値段を調整していきます。

 

値段設定

仕入れと送料などの経費は合計１０００円以上になります。
販売価格は２０００円以上に設定しないと儲けが無くなります。

 

リサーチサイト

タオバオ→アリババ１６８８→アマゾンでリサーチを行います。

 

タオバオ

当初は思いつく単語で検索していました。
検索数１００ページと表示されるので多種多様な商品が出てくると思いました。

ページをめくると同じ商品。次ページも同じ商品…。

１～２ページ目の商品が１００ページまで続きます。
今ではホーム画面に出てくる商品を流し見するようになりました。

 

スマホアプリ

流し見はスマホ版タオバオが良いです。
ひとつの商品画面を右にスワイプして類似商品に移行します。

類似商品から類似商品へと移っていき、いろいろ見ていきます。

気になる商品はスクリーンショットをとりアリババで画像検索をかけます。

 

データ移行

スクリーンショットをスマホからパソコンへ移すにはクラウドサービスが良いです。

Googleドライブ、iCloud、OneDriveなどがあります。

 

画像加工

スクリーンショットの加工はWindowsではペイントを使います。
ペイントで対象画像を開いて、図形の選択→すべて選択→

→商品画像の部分を左上に移動→

→キャンバスの右側と下側のサイズ変更の四角いボタンで領域を狭める→

→商品画像のみにする→ＪＰＥＧで名前を付けて保存します。

 

タオバオとアリババ１６８８

タオバオは個人間取引になりますので単価が高めですが１個から発注できます。
アリババは企業と消費者との取引になります。

最低発注数が設定され複数個の購入になりますがタオバオに比べ割安になります。
またアリババ１６８８は中国国内向け、アリババは海外向けサイトになります。
商品写真用に１個は必要ですのでアリババ１６８８で、まずは最低発注数で仕入れます。

 

アリババ１６８８で検索

検索窓のカメラマークを押下してスクリーンショットの加工画像を呼び出し画像検索をかけます。

 

価格順で並べ替え、品質を安定させるため生産工場を探します。

アマゾンで値段とレビューの確認

同類商品の値段の相場とレビューの内容を確認します。

 

相場

値段の相場は最安値と平均値を確認して値段を設定します。

 

レビュー

一番重要です。
お客様は何に不満を抱いているのかを教えてくれます。
レビューには商品の良い点、悪い点が書かれています。

 

自分の商品ページには、お客様が悪い点を解消できて納得できる説明文を作ります。

私が思うに、悪いところを知らされないで買うと「騙された」となります。
しかし悪いところも知ったうえでの購入は「だよね。」となり納得できる情報になります。
ひとは納得したいのです。

 

市場の確認

レビューの有無、レビューの数で市場が大きいか小さいかを判断します。

レビューが少ないのは、その商品に反応する人が少ないので市場が小さいと思って良いです。

小さな市場では、どんなに良い商品としても売れないのです。

 

仕入れ

商品が見つかって２０００円以上で販売できる。アマゾンレビューは読み解いて説明文も書ける。

ならば仕入れましょう。まずは最小発注数から。
輸入代行会社の検品は必ずつけます。私は入荷しては不良品、返品しても不良品を経験しました。
発注１個でも検品はつけてください。現地の人は検品のプロで不良品を見抜けます。