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副業として選んだのは アンティークコイン しかし失敗

私の副業での出来事や商品に関する四方山話(よもやまばなし)を送ります。

第2回目は「副業として選んだのは アンティークコイン 」です。

 

商材を決める

副業をするにあたり項目にあげたのは、

・商品が大きくないこと。

・輸送コストが大きくないこと。

・保管がしやすいこと。

上記を検索してヒットしたのが アンティークコイン 。昔の硬貨、コインです。

 

価値は何か

作成された硬貨は年々減っていき増えることは無いので希少性が生まれます。

例えば昭和28年のギザ付き十円玉。ギザ十は少し昔は探せばあったのに今では目にすることもありません。

このように少なくなっていくものにプレミアがつき希少性が価値となります。

 

また、個体の状態も基準になってきます。例えば100年前の硬貨があったとしてもキズ、スリ減り、曲がり、アクセサリー用の加工痕などがあると価値は下がります。

 

評価

これまでは鑑定する人の目利きで評価されていたのをアメリカの会社が評価の基準を決めました。

現在の残存数やコインの状態を勘案して70段階で評価します。

プラスチックケースに収めて外的要因による評価の変動が無いようにしました。

この封入されたものをスラブケース入り、入っていないのを裸コインと言います。

 

商材として

私はスラブケース入りで評価が決まっているコインを商材としました。

評価・グレードが決まっているので目利きが必要ありません。

 

身近にある硬貨で

 

500円玉をじっくり見たことはありますか?

先日、ピカピカの500円玉がお釣りで来ました。

令和3年。あれ?真ん中、少し色が違うなと思いました。

500円玉は何度か変革されています。財務省のサイトです。

https://www.mof.go.jp/policy/currency/bill/20210816.html#contents

 

アンティークコイン の世界

仕入れ第1号はフランスの金貨で1908年製、20フラン。

おもて面は女神マリアンヌ、裏面は勇姿ある雄鶏。マリアンヌ・ルースターと呼ばれています。

 

初めて金貨を見て小さいなという印象がありました。1円玉とほぼ同じ大きさです。

なにか不思議な感じでした。私は100年前の金貨を手に持っていたからです。

 

コインの探求

おもて面の女性は自由・平等・友愛を表す女神マリアンヌ。

1円玉サイズの中に女神さまが丁寧に彫り込まれています。

 

裏面はフランスの歴史と文化を国鳥ガリアの雄鶏で表しています。

胸を張って気高く凛とした雄鶏の雄姿は立派なものです。

ニワトリがカッコイイなんて思ってもみませんでした

 

彫刻をじっくり見て、当時の歴史を調べて、コレクターの気持ちもわかります。

硬貨やお金ではなく、もう美術品です。趣味としては奥深い素晴らしい世界です。

 

やってみてわかったこと

いくつかはお客様に買っていただけましたが、他は売れず辞めることにしました。

下記は私の感想です。

 

・日本にはコインコレクターが少なく市場としては狭いこと。

・日本には金貨銀貨を資本とする、資本と出来る文化がないこと。

・希少性のある価値のあるコインとしての換金はむずかしいこと。

・金銀の地金としての換金はできること。

 

現金化の方法

「地金として売却」「業者さんに販売委託」の方法しか現金化は出来ないと思います。

海外のオークションに出品も方法としてはありますが業者さん委託になります。

 

アンティークコインの現金化が出来ないため資産保全と言うには無理があると感じています。

 

負け犬の遠吠え

私は全財産をはたいて金貨銀貨を仕入れまが、売れないため不良在庫になりました。

資産は換金できないため凍結された死んだ財産「死産・しさん」になり、どうすることもできません。

 

私のような負け組がいれば、勝ち組は必ずいます。これでメシを食っている人もいます。

私には合わなかった。これが私のアンティークコインの顛末になります。

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